うーん、面白かったよ〜ん(＾◇＾)
かなり久しぶりの映画だったもんね。10年ぶりだって。タカとユージが定年退職間近という設定だけあって、周りの刑事さんたちもみんな年をとってた。
この10年で一番変わったのは、私が横浜で暮らすことになったところ。だから、観ているとロケ場所が「あぁ、あそこか！」ってすぐにわかるのがなんかうれしかった。設定として港署の管轄がどのあたりまでなのかわからないけど、海外以外のロケ現場は、たぶんあのあたりだろうなという目星がつけられるのは、エセハマっ子としては素晴らしいな（笑）。昔はそんなの意識したことがなかったもん。
以下、個人的な楽しみ方。
ナカさんはいつ出てくるのかなぁって待ち構えてた！相変わらず落としのナカさんだった（笑）。そして港署の中で一番好きだったパパさんが、なんかいい味出してた！あんなお店なら私も行く！！って感じ。そしてパパさんとユージが語り合うシーンがたまらなく良かった。パパさん、あまり見ないからもっとドラマ出てほしいなぁ。
あ、ひとみちゃんが・・・・・・・・・（以下略） 町田くんの秘書みたいのになってた。一応彼女も出世したということかな？
薫ちゃんがちょっと意外なところで仕事してたので、少年課はどうしちゃったんだろうかという所をもう少し描いて欲しかったなぁ〜同様に松村課長も。木の実ナナ感は健在だったけど、どうもNPOってのはピンとこなかった。二人とも、左遷されちゃったのかしら・・・
あとはタカが婚約者がいて、それはいいことだとは思ったけど、まさかの結末で、ちょっとなぁ。あぶ刑事最後なんだから、みんなハッピーエンドで終わって欲しかった。
タカさんの彼女役は、もちょっと知的さ全開な感じの方が良かったような・・・(^_^;) 外交官ってのはかなり無理があるような・・・偏見かな(^_^;)
そして、ガルシアとどういう関係なのか、もうちょと描いてくれないと、私バカだからわかんない！って思った。
ま、私はもともと柴田恭兵が好きなので、ユージさえ格好良かったら、そのあたりは特にどうでも良かったんだけど、最後だというと思わずしっかり見てしまった。で、初めて「あ、○ひ○しって、ちゃんと演技出来るんだぁ」って思った（爆）
あとは、とあるシーンで「女の過去には興味がない」ってのは、めちゃくちゃ格好良かった！！一瞬だけタカさんに傾いたわ（笑）
なんといってもエンドロールでの音楽担当！素晴らしいミュージシャンたちのお名前がずらーっと。これは本編同様に嬉しいものがあったなぁ。
「RUNNING SHOT」は、全部あらためたようだった。今の柴田恭兵の歌の方がいい！！それに音がやっぱ良かったわ〜♪エンディングの「冷たい太陽」も今バージョンみたいだった。こちらは以下省略。
そんなわけで、早くテレビで放送してくれないかなぁと、早くもテレビ待ち！もう一回見たいなぁ。
柴田恭兵 RUNNING SHOT
