はー、見事なまでに今日はトラブル祭だった。しかも本業のほう。
よりによって、こんな時に限ってB社朝から晩までのシフトで、身動きが取れず困ってしまった。
朝から帰宅してからもずっと、この問題で振り回されてしまった。困ったもんだわ。
で、どんなに怒っても自分を見失う事はないという長所を活かし、今日の流れを振り返ってみたところ、ちょと気づいた事があった。
去年、腹が立ちすぎてブチ切れて突然辞めてやった添削バイト先の責任者と、今日トラブルを起こした奴の様子が、とても似てた。
細かい話ができなくて、とっても伝わりづらいし、もどかしいんだけど、明日に残したくない疲れなので、出来るだけ伝わるように書く(←それより早く寝ろ)
たとえば、相手に不快な思いをさせてしまった時に「とりあえず謝ろう、すぐ謝ろう、何が何でも謝ろう」という思いだけが先走り、相手の都合などおかまいなしで、何度も着信履歴を残したり、無理矢理家に押しかけたり、それでも気が済まないと何度もメールしたり・・・一見すると、とても精いっぱい謝ろうとしている誠意ある対応に見える、のかな。
だけど、あたしにだって都合はある。謝罪が欲しいわけではない時は特に、自分のすべきことをこなし、普通に生活をしている。
それなのに、仕事中に押しかけてきて、留守だとわかると「誰も出ない、謝りたいのに」と言われたら、それは留守にしている私が悪いのかしら。絶対違う。
どうしても直接謝りたいなら、まずはアポ取りから始めなければ、そしてしっかり向き合ってから謝罪すべきなのではないかしら。押しつけの謝罪は、謝罪じゃない。
誠意ある行動をとる、というのは、相手ありきの話なのではないかって思う。自分のしている行為だけで頭でっかちになってはいけないんじゃないかな。
去年、添削バイト先の責任者から、まず「直接話したいので、いる時間を教えて欲しい」と言われていたら、こんなことにはなっておらず、会社の人たちはともあれ、なんだかんだ言っても会社とは関係のない素晴らしい先輩たちと仕事を続けられた。
あの時、どれくらい留守の家の前で粘ったのか知らないけど、ご近所さんはストーカーだと思ったらしい。いっそのこと通報された方が良かったんじゃないかな。
今日、近い状況が起きそうになって、ただでさえB社でドタバタしていたのに、家に帰ってまでドタバタさせられて、ほんまにいい迷惑。
というわけで、共通していた事ってのは、パニックになると相手の状況を思いやる余裕もないほど、人は自分を見失う、ってとこかな。あー、文章化すると格好いいな(笑)
私だって、もちろん自分を見失う時はある。仕事以外でだけど。そんな時は、相手を自分の思い通りにしようだなんて思っちゃいけないって悟った。謝りたくても、相手がそれすらも拒否するなら、それは受け入れなくてはいけないって。
もー、マジで困るからやめてねー!! それから、いい大人なんだから、相手の都合考えてよねーーー って、超オブラートに包んで伝える予定。
2019.11.6 0:22AM